コンクール受賞履歴

パテ・クルート世界選手権
ホテル日航福岡 宴会調理部 原和孝
アジア代表として出場し、特別賞を受賞!!

 

パテ・クルート世界選手権とは

2009年から毎年、フランスのリヨンにて開催されている大会です。日本では2015年よりアジア大会として開催されることになり、今回で7回目を迎えます。世界大会には、欧州、アメリカ、アジア、タヒチ大会で選出された14人の調理人が参加しました。大会では調理人の名前を伏せた状態でパテ・クルートの試食が行われ、完成した料理のみの厳正な審査で優勝が決まります。

パテ・クルートとは

粉生地で肉を練って作るパテを包んで焼いた伝統的なフランス料理です。ソーセージやパテ、テリーヌなど食肉の加工食品をフランス語で「シャルキュトリ」と呼ばれ、高度な技術が必要とされるフランスを代表する加工食品です。その中でも最もテクニックが必要とされる料理が「パテ・クルート」です。パイ生地をサクッと焼き上げながらパテ(詰め物)は火入れのバランスでしっとりした食感に仕上げなくてはなりません。表面と中身の相反する食感と状態を保ちながら、切った時の断面の美しさが求められます。完成するまでの全ての工程で完璧な計算と技術が必要な難しいお料理です。

入賞実績

第7回パテ・クルート世界選手権アジア大会決勝
10月25日にフランス大使公邸(東京)にて開催され、参加者54名から12名に絞られたファイナリストの中から1位に輝き、世界大会へ出場!

第7回パテ・クルート世界選手権決勝
12月5日にフランスのリヨンにて世界大会開催。世界大会には、ヨーロッパ大会、アメリカ大会、アジア大会、タヒチ大会から選出された14名が腕を競い合いました。優勝には至りませんでしたが、もっともフォアグラが美味しかった作品に贈られる特別賞『リシュリュー賞』を見事受賞!

※アジア大会での授賞式の様子

受賞者の声

原和孝[宴会調理部|ホテル日航福岡]
世界大会での表彰式の壇上の際は世界一を逃した悔しさがとても強くありましたが、出場に際し、パテクルートを教えてくれた総料理長、不在時に留守を守り頑張っているスタッフを始め、サポートをして下さったたくさんの方々に感謝の念と共に、この経験が自分自身の宝となりこれからの糧となることを実感いたしました。惜しくも優勝という結果にはなりませんでしたが、今回を活かし、改めて伝統的なフランス料理をしっかり守り、経験と技術を後進の育成のために継承していきたいと思います。

コンクール料理

世界大会で特別賞を受賞したお料理が期間限定でメインバー「夜間飛行」に登場!!はかた一番どりや天草ホロホロ鳥、糸島豚などの福岡をはじめとする九州の食材や、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、モリーユ茸、トランペット茸などを使用した渾身の逸品をお料理に合わせてソムリエがセレクトしたワインと共にご堪能ください。

期間:1月27日(金)〜 3月31日(金)
料金:6,000円(税金サービス料込)
メニュー:ホテル1階 メインバー「夜間飛行」
   

詳細はこちらから

※【作品名】パテ・アン・クルート 〜家禽とフォアグラのパテ・クルート〜




その他の受賞者
 

総料理長 千々松雅敏
『フランス料理 アカデミー日本支部』会員に認定されました。

 

ホテル日航福岡 総料理長の千々松雅敏が、これまでのフランス料理会の功績が認められ、名誉ある「フランス料理アカデミー日本支部」の会員に認定されました。2022年12月1日(木)にロイヤルパークホテル東京にて授与式が行われました。

フランス料理アカデミーとは・・・

フランス料理アカデミーは1883年に料理辞典の著者であるジョゼフ・ファーヴルによって設立された、世界で最も古いシェフとパティシエの権威ある協会です。協会には現在、5大陸27ヶ国を合わせた総勢900名ものメンバーがおり、その中の約200名の会員を日本支部が擁しております。

受賞者の声

この権威あるフランス料理アカデミー日本支部会員に認定され、心から大変光栄に存じます。今後もさらにフランス料理を学び続け、その可能性を広げ、フランス料理の発展と育成に尽力して参ります。

<プロフィール>
1989年 ホテル日航福岡 入社
2006年 ホテル日航熊本 レストランシェフ
2008年 ホテル日航熊本 洋食料理長
2013年 ホテル日航熊本 調理部長
2018年 ホテル日航福岡 副総料理長(兼)調理部長
2022年 ホテル日航福岡 総料理長

2015年 一般社団法人 日本エスコフィエ協会 ディシプル賞受賞




ホテル日航福岡 調理部 池田亮
『第一回エスコフィエ・ヤングシェフコンクール』で第一位を獲得!

 

一般社団法人日本エスコフィエ協会主催の『第一回エスコフィエ・ヤングシェフコンクール』にてホテル日航福岡 調理部の池田亮(いけだ りょう)が、同コンクール初代の第一位に見事輝き、2022年10月にフランスで行われた世界大会へ日本代表として出場しました。

「エスコフィエ・ヤングシェフコンクール」とは

「若き才能 エスコフィエ」世界大会へのチャレンジを目標に、一般社団法人日本エスコフィエ協会が主催した料理コンクール。才気あふれる若い世代(25才以下)のフランス料理人が全国各地からエントリーし、出題テーマに沿って考案されたルセット(レシピ)を『創作作品としてのオリジナリティ』『調理技術』『料理完成度』の観点から審査されます。まずは、60名を超える応募者の中から10名が決勝審査に進み、さらに決勝は全国12名の審査員が採点した集計結果によって、最終順位が決定されます。

コンクールへの挑戦

以前別のコンクールに挑んだ時から抱く「いつかリベンジしたい」という想いから、このコンクールの話を聞いたときに自らチャレンジすることを決めた池田は、今回の課題である『調理時間1時間以内とする温泉卵料理のオードヴル 6人分』のテーマにそって、料理書「エスコフィエ・フランス料理」の中からヒントを得るため卵料理に関するページを100ページほど読み込み、さらに試行錯誤しながら実験と研究を重ね完成させました。

※ホテル日航福岡で行われた授賞式の様子

受賞者の声

池田 亮[レ・セレブリテ|ホテル日航福岡]
フランス ニースで開催された世界大会には6か国の若手シェフが集まりました。惜しくも入賞は出来ませんでしたが、多くの刺激と課題を見つけることが出来ました。
大会終わりにフランスで活躍されている有名な料理人の審査員の方から、
「今回の結果に悔しがることはない。この大会で一番大切なことは勝ち負けではなく、このような場で色んな経験をし、たくさんの刺激を受けて料理人として成長していくことが何よりも大切なんだよ。君はどこのチームよりも良い仕事をしていたね。」
と暖かい言葉をいただき、これから自分が経験した貴重な体験を糧にして料理人としてさらに成長し、いろんなコンクールに挑戦していきたいと強く思いました。

コンクール料理

【ホテル日航福岡のこれからを担う若い力にも、ぜひご期待ください!】