「居心地のいい空間で、ゆったりくつろいでいただけますように」。そんな思いをこめて、ホテル日航福岡の全客室のベッドには、羽・パイプ枕と羽枕をセットした、ダブルピローをご用意しています。どの枕を使うか、どのように枕を配置するかはお客様のお好みで自由自在。テレビ鑑賞や読書時には、2つの枕を重ねて背もたれとしてもお使いいただけます。枕をお使いいただいたお客様からは「買って帰りたい」というお声も多く、ホテル日航福岡の隠れた人気商品ともなっています。
旅先で寝ることを旅枕と言うように、質の高い睡眠のために枕は大変重要です。江戸時代の人々は旅行の際、携帯枕を持ち歩きました。髷(まげ)を結っていたことから、形を崩さないよう、頭ではなく首を支える木製の折りたたみ式から、中にお金や算盤、筆記用具などを入れられる箱枕まで、枕には日本人らしい機知が詰まっていました。
一方、中東アラブ地域には古くから袋に動物の毛や綿を入れた昼夜兼用のクッションがあり、これが11世紀末に始まった十字軍の遠征によってヨーロッパに伝えられ、暖かくやわらかい羽枕へと発達しました。他にも、中国の陶製枕など、枕の素材やデザインは実に多彩です。
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そもそも枕の歴史は、人が二足歩行をするようになったのと同時に始まったとも言われます。脳が発達し、頭部が重くなるにつれ、本能的に頭を支える枕が必要になったのです。1924年に数百万年前のアウストラロピテクスの化石が発見されましたが、その頭蓋骨の下には砕石が敷かれていました。「まくら」の語源のひとつが「魂倉(たまくら)」とされるように、枕は安眠のために魂を収める場所でもあるのです。枕に宿るおもてなしの気持ち。ホテル日航福岡では、数に限りはございますが、低反発まくらやそば殻枕もご用意しています。
※お部屋の枕と同じ羽・パイプ枕は、ホテル日航福岡オンラインショッピングでもお買いお求めいただけます。
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